居宅介護支援事業

当事業所のケアマネジャーは、利用者様の生活に寄り添い、お悩みやご希望を丁寧にお聞きしながら、その方に合った最適なケアプランを作成します。

単にプランを作るだけでなく、医療機関・介護サービス事業所との調整、生活面の相談など、日々の暮らし全体をサポートする「総合的な窓口」としての役割を担っています。

また、入院や施設入所など大きな環境の変化が必要な時も、安心して進められるよう、情報提供や手続きのサポートまで幅広く対応します。

現場の経験を活かした確かな視点と、寄り添う姿勢を大切にしながら、利用者様とご家族の不安が少しでも軽くなるよう、心の支えとなる関わりを心がけています。

『産業ケアマネ』『仕事と介護の両立』と言う
言葉をお聞きになることはありませんか？

現在、介護を理由に退職を余儀なくされてしまうケースが増えており、社会問題化しています。働き手や企業の戦力を失うということは重大な損失であり、人材不足の要因にもなっています。

医師が企業に産業医という立場で介入しているように、ケアマネジャーが企業を訪問し、介護保険を利用しながら継続して働けるような提案を行い『介護離職ゼロ』を目標に、活動しているケアマネジャーを産業ケアマネといいます。

民間の資格で、全国で約４５００人。弊社は６名の産業ケアマネが在籍しております。これから、もっともっと増えるであろう『介護離職』に、ケアマネジャーを紡ぐ会の産業ケアマネが企業様と提携し活動を広めています。